しっかり保湿して乾燥から来る赤ら顔を解決しましょう!
赤ら顔の改善は化粧水選びで決まる!しっかり治したい方必見!
赤ら顔の改善は化粧水選びで決まる!しっかり治したい方必見!
  1. 乾燥肌が原因の赤ら顔にはしっかり保湿

乾燥肌の方は赤ら顔になりやすい

乾燥肌の方は赤ら顔になりやすい

赤ら顔の人には、乾燥肌だという人が結構いらっしゃいます。

乾燥しやすい人や敏感肌など肌の弱い人は皮膚に炎症が起こりやすくなります。この炎症が赤ら顔を引き起こす原因となっているのです。肌の乾燥した状態が続くとバリア機能をはたす角質層がはがれやすくなり、はがれた角質層のすき間からさらに乾燥が進んで、薄い皮むけを起こすことがあります。こうなると肌がカサカサなり、場合によっては皮がボロボロな状態になることもあります。このようにバリア機能が低下した状態になると、ちょっとした刺激でも敏感に反応し炎症が起こって赤ら顔を悪化させてしまうのです。さらに過度に乾燥した肌はその状態を改善するために皮脂を過剰に分泌します。すると毛穴が詰まってニキビができ、かゆみや発疹などの炎症が発生する悪循環に陥ります。

また、洗顔のしすぎや、クレンジングと洗顔のW洗顔をすることも必要な皮脂を落とし、さらに乾燥を進める原因となります。このような間違ったケアに注意し乾燥肌を防いでいきましょう。乾燥肌を防ぐには当然保湿も重要となります。保湿効果の高い化粧品を使ってしっかりと保湿ケアをしましょう。

そして、冬の低い気温と空気の乾燥が皮膚への強い刺激となることもあります。

秋冬に赤ら顔になりやすい人は乾燥が原因になっている可能性が高いので、季節に合わせた乾燥対策をすることも忘れずに。乾燥肌を防ぐと赤ら顔も改善することが多いのでしっかりケアしましょう。

乾燥肌からくる赤ら顔の改善方法

乾燥肌が原因の赤ら顔を改善するにはどうすればいいでしょうか。

まずは肌を乾燥から守るために保湿をすることが大切です。保湿成分が多く含まれている化粧水を選ぶのが基本ですが、使ってみてツッパリ感を感じないことが大切です。ツッパリ感は肌への保湿が足りていないサインなので、乾燥肌用のしっとりタイプを選ぶようにしてください。そして、肌に刺激を与える成分(石油系合成界面活性剤、合成保存料、パラベン、アルコール、香料、着色料など)が含まれていない化粧水を使いましょう。肌のバリア機能を高めるセラミドなどが入った化粧水を使うとかなり効果的です。

他にもコラーゲンやヒアルロン酸、コエンザイムQ10などが入った化粧水もおすすめです。コラーゲンは肌の水分を保持してプルプル肌にする重要な成分ですが、これが年齢とともに減少することが乾燥肌の原因を作る要素の1つにもなっています。しっかり保湿をしてコラーゲンの減少を食いとめることも赤ら顔の改善につながります。

食事でも改善ができる!

食事でも改善ができる!

乾燥肌の人は、食事に注意することでもお肌の乾燥状態からうるおいを取り戻すことができます。

ファストフードやスナック菓子、甘いお菓子、インスタント食品などの加工食品、アイスクリームや清涼飲料水などの冷たい食べ物や飲み物、コーヒーなどのカフェイン、外食、アルコールなどはできるだけ避けるようにしてください。これらの食品は肌あれや乾燥を促進し、赤ら顔の症状を悪化させます。

そして乾燥肌を改善させる食品は、ビタミン類の多く含まれた食品です。例えば人参やかぼちゃなどの緑黄色野菜や根菜類、卵、大豆製品、イワシ、ハチミツ、ナッツ類などです。ビタミンが体内に吸収されると、血行がよくなり老廃物が排出されやすくなるので、肌にうるおいが戻り乾燥状態が改善されます。

多忙な方は、飲み物でも良いのでビタミン類を多く体に取り入れることを意識してみてください。これらの食品を積極的に摂取することで乾燥肌が改善されると赤ら顔の症状も落ちついてきます。